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パンク侍、斬られて候 ~観劇日記その1 [観劇日記]

2月7日、神戸&大阪のお出掛けした時のレポの続きです。

梅の花元町店でランチを食べた後は、電車で大阪まで行きました。私の趣味の一つ、観劇を楽しみにー[わーい(嬉しい顔)]

今年初の観劇は「パンク侍、斬られて候」です!

このお芝居は、私の大好きな役者さん、山内圭哉さんの劇団
wat mayhemの公演で、本人が主演・脚本・演出なんです。
原作は町田康さんという人で、会場はサンケイホールブリーゼでした。

210210-001.jpg
入口にあったポスターです。
見てのとおり、結構あやしげです。。。
でも内容はすごくおもしろかったんですよ。
あやしくないんですよ。

公演時間は2時間45分(休憩15分を含む)。

「斬られて…」とあるとおり、
内容は善悪入り乱れた感じだし、結構シュールなんですが、
関西人らしい笑いとしゃべりで軽快に場面展開されるので、
それを感じさせないのがすごいなあと思いました。

江戸時代?な感じの時代劇。
テンポよくおもしろく、でも、
最後は考えさせられるといった内容でした。

私が今回、めちゃくちゃ印象に残ったのは、開演前の音楽。
内容じゃないん?って感じですけど、、、
懐メロとかが流れていて、その中でも
「きっと~、おまえは~、風の中で待っている~」
の曲が頭からずっと離れませんでした。

後であの曲何やったんやろと調べたら、
上條恒彦の「だれかが風の中で」という曲でした。

あと、宇梶剛士さんが、大猿役で出演されていたのも
はまり役っぽくて好きでした。

さらに通路側だったので、
役者さんが演技をしながら通路を通って出てくる場面では、
近くで演技や役者さんが見られたのもよかったです。

実はこのお芝居、
2006年の中之島演劇祭での初演も見ているんです。
そのときはテントでできたすごく小さな劇場だったので
役者さんがすごく近くに感じられたのを思い出しました。
座布団に座ってみる桟敷席というところで見たので
本当に目の前だったんですよ~懐かしいなあ~

今回は大きな会場だったので、
近さは前ほど感じられませんでしたが、
セットが豪華になっていたり、
前回と同じ俳優さんが違う役をしていたりと、
同じ舞台でも違った感じで楽しめました!!

思っていた以上に、あっという間に終わってしまった観劇。
このあと、大阪駅地下にある「あらうま堂」というラーメン屋さんで夜ご飯を食べて帰りました。

家をでて昼から夜まで久しぶりに動き回りました。
とっても充実した一日でした[るんるん]



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シマリス

上條恒彦の「だれかが風の中で」凄く懐かしいです!
年がバレますが・・・笑
昔、木枯しもんじろうと言う大ヒットドラマの主題歌
で凄く好きだったんです。
観劇って見た事がないんですよね。
やはり、生で見ると迫力があるんでしょうね。  
by シマリス (2009-02-11 09:19) 

きゅんちゃん

>シマリスさん
nice!とコメントをありがとうございます!
今日も上條恒彦さんの美声が頭に響いていますー。
木枯らしもんじろうの主題歌だったのですね~

観劇は生で見るとやはり迫力がありますよ。
俳優さんの顔がすごく小さいことに驚かされたりもします。

ディズニーのキャラクターたちも生で見るのが一番かわいくておもしろいと思います!!

by きゅんちゃん (2009-02-11 23:02) 

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