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美女と野獣 ~観劇日記その3 [観劇日記]

4月24~26日のインレポの途中ですが、今日は観劇レポです。

京都劇場で劇団四季「美女と野獣」を観てきました。
ディズニーミュージカルということもあり大好きなこのミュージカル[揺れるハート]すでに5回以上観ています。
とは言え、劇団四季のミュージカルを見るのは実に1年ぶりで、とっても楽しみにしていました[グッド(上向き矢印)]

JR京都駅から直結の京都劇場。
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歩く道はレッドカーペット風で、気分が盛り上がってきます[グッド(上向き矢印)]

劇場に向かうエスカレーターを上った所にあるパネル。
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劇団四季ではおなじみのビーストのシルエットです[ぴかぴか(新しい)]

お子様の鑑賞もとっても多かった今日。
休憩時間には「あのロウソクの人おもしろ~い」という声が結構聞こえていました。
子どもたちにはルミエールが人気みたいです[わーい(嬉しい顔)]

今日は最前列のチケットが取れていたので、キャストとの距離が激近でした。
ちょっと見上げながらの鑑賞だったけれど、間近で歌っったり踊ったりする姿に感激[exclamation×2]
うれしくってドキドキ[ハートたち(複数ハート)]し続けた2時間30分でした。

そして、今日のベル役は坂本里咲(りさ)さん。
私が「美女と野獣」を初めて見たとき、べル役は坂本さんでした。
以来私の中でベルと言えばこの方だったので、再び観られて感激ひとしおでした。
何年たってもとってもおきれいな女優さんなんです。憧れます~[ぴかぴか(新しい)]

楽しくってドキドキして最後はすごく元気になる「美女と野獣」は
何度観ても見飽きません。今日も素敵なストーリーと歌に癒されました~[いい気分(温泉)]

そして、、、
このあと、1年前に結婚式&披露宴を挙げさせていただいた大阪のホテルから
結婚1周年記念ディナー招待券が届いていたので食べに行ってきました[わーい(嬉しい顔)]

前菜の鯛のカルパッチョ。
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手前のソースは、緑茶のソース。和な感じでおいしかったです。

かぼちゃの冷製スープ。
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この手のスープは大好物な私。最高に美味でございました。

鯵のムニエルに香草を添えて。
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何やら食べたことのないような香草が何種類も乗っていました。
香草は体に良さそうなお味でした。

牛フィレ肉のグリル焼き。
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すっごく柔らかくって、ソースがいい具合に甘くっていけてました。

ワインもいただきました。
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左側のブルーのグラス素敵だと思いませんか?
披露宴のときはこのグラスがビール用のグラスで、おしゃれだな~と思ったものです。

デザートのティラミス。
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まわりに派手にちりばめられているフルーツのソースがかなりおいしかったです。

ミュージカルを観て、おいしいご飯を食べて、今日はよく遊んだな~と感じた一日でした。
せっかく京都まで行ったのに、京都観光をしていないのがちょっと心残り。また行こうっと!
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蜉蝣峠 ~観劇日記その2 [観劇日記]

GWの5日間が終わりますね~[もうやだ~(悲しい顔)]
始まる時は5日間も休みがある~[るんるん]と思っていたのに終わってみればあっという間でした。

GWの最終日の今日は、久しぶりにお芝居を見てきました。
4月のTDRのレポの続きですが、今日は観劇レポです。

今年2回目の観劇は「蜉蝣峠」です[exclamation]

このお芝居は、劇団☆新感線の2009年春公演で、
原作は宮藤官九郎さん、演出はいのうえひでのりさん、会場は梅田芸術劇場でした。

新感線は、有名な劇団なので知っているも多いのでは…
今回は、時代劇に歌舞伎やパンクのエッセンスを加えた「いのうえ歌舞伎・壊Punk」。
私の好きなタイプのお芝居でした。

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劇場の入り口にあった特大パネルです。
主な出演者の写真は何とかフレームに収まったのですが、左右の端が入り切っていません。
ということで入りきらなかった部分をアップで。

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右端。主役の古田新太さんのドアップと勝地涼さん、木村了さん。

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左端。敵役(?)の堤真一さんのドアップと高田聖子さん、粟根まことさん。

一番上の写真、
中央が高岡早紀さん、高岡さんの右側が梶原善さん、左側が橋本じゅんさんです。

役者さんもとっても豪華です。

演出家で劇団☆新感線主宰のいのうえさんが作り出す「いのうえ歌舞伎」の世界は、
物語もアクションも音響も、、、どこをとっても迫力満点ですごいんです。
お芝居観にきたーーーっ!!役者さんの気迫感じるーーーっ!!って感じで
とにかく舞台に吸い込まれるように見入ってしまう私です。

公演時間は約3時間20分(休憩20分を含む)。

物語自体ははとってもシリアスな内容だったなあと思います。
時代劇なんで刀でやりあうシーンもたっぷりあります。
記憶をなくした主人公が、いろんな人に出会って、大切な人を見つけて、生きていきたいと願う…
そんなストーリーでしたが、最後は何とも切ない結末でした。

だけど、ところどころに入るコントが、いつも以上にしっかりした(?)コントで
笑いの要所もしっかりあったからか、そこまで重々しく感じませんでした。

堤さんは古田さんとのコントのシーンで、軍鶏(シャモ)の着ぐるみを着て、関西弁も話してました。
何だかそれがとってもハマっていて、じわじわとこみあげる笑いがありました。。。

いつものいのうえ歌舞伎より、コントが多かったのは宮藤さんが脚本だったからかな?

殺陣のシーンも、たくさんありました。古田さんも堤さんもとてもうまくてステキでした。
たち振る舞いが華麗というか決まっているというか、芸術的でカッコいい!

物語としてしっかりストーリーがあって、その中に笑いやアクションもあり、
いつもどおり見ごたえがあったなあと感じました。
ただ、ちゃんと完結したんですがちょっとさっぱりした終わり方だったかな…
とも思いました。が、それはそれでよかったのかな。

時間がたっていることにも気付かない、あっという間の濃いひとときを過ごすことができました。
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パンク侍、斬られて候 ~観劇日記その1 [観劇日記]

2月7日、神戸&大阪のお出掛けした時のレポの続きです。

梅の花元町店でランチを食べた後は、電車で大阪まで行きました。私の趣味の一つ、観劇を楽しみにー[わーい(嬉しい顔)]

今年初の観劇は「パンク侍、斬られて候」です!

このお芝居は、私の大好きな役者さん、山内圭哉さんの劇団
wat mayhemの公演で、本人が主演・脚本・演出なんです。
原作は町田康さんという人で、会場はサンケイホールブリーゼでした。

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入口にあったポスターです。
見てのとおり、結構あやしげです。。。
でも内容はすごくおもしろかったんですよ。
あやしくないんですよ。

公演時間は2時間45分(休憩15分を含む)。

「斬られて…」とあるとおり、
内容は善悪入り乱れた感じだし、結構シュールなんですが、
関西人らしい笑いとしゃべりで軽快に場面展開されるので、
それを感じさせないのがすごいなあと思いました。

江戸時代?な感じの時代劇。
テンポよくおもしろく、でも、
最後は考えさせられるといった内容でした。

私が今回、めちゃくちゃ印象に残ったのは、開演前の音楽。
内容じゃないん?って感じですけど、、、
懐メロとかが流れていて、その中でも
「きっと~、おまえは~、風の中で待っている~」
の曲が頭からずっと離れませんでした。

後であの曲何やったんやろと調べたら、
上條恒彦の「だれかが風の中で」という曲でした。

あと、宇梶剛士さんが、大猿役で出演されていたのも
はまり役っぽくて好きでした。

さらに通路側だったので、
役者さんが演技をしながら通路を通って出てくる場面では、
近くで演技や役者さんが見られたのもよかったです。

実はこのお芝居、
2006年の中之島演劇祭での初演も見ているんです。
そのときはテントでできたすごく小さな劇場だったので
役者さんがすごく近くに感じられたのを思い出しました。
座布団に座ってみる桟敷席というところで見たので
本当に目の前だったんですよ~懐かしいなあ~

今回は大きな会場だったので、
近さは前ほど感じられませんでしたが、
セットが豪華になっていたり、
前回と同じ俳優さんが違う役をしていたりと、
同じ舞台でも違った感じで楽しめました!!

思っていた以上に、あっという間に終わってしまった観劇。
このあと、大阪駅地下にある「あらうま堂」というラーメン屋さんで夜ご飯を食べて帰りました。

家をでて昼から夜まで久しぶりに動き回りました。
とっても充実した一日でした[るんるん]



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